【クラロワ】ペッカ攻城のデッキ相性一覧
- ペッカ攻城って強いの?
- ペッカ攻城の相性を知りたい
こんなお悩みを解決します。
ペッカ攻城を使っていて、実際にどんなデッキが相性が良いのか気になる方も多いと思います。
今回はクラロワで最も有名なロワイヤルAPI(https://royaleapi.com/)というサイトで調べた情報をもとに、相性の良いデッキや悪いデッキ、五分のデッキをまとめてみました。
※調査日:2021年2月18日
トロフィー6000未満のペッカ攻城使い向けの記事はこちら
トロフィー6000以上のペッカ使い向けの記事はこちら
相性の良いデッキ
マジアチャ型の場合、以下の4つが相性の良いデッキです。
テンプレゴレ
ペッカはゴーレムのカウンターになる一方、後衛のカードパワーで突破されてしまうというイメージが強いかもしれません。
しかしゴーレム側からしても安定した陸受けがランバージャックしかないため、攻めの形を作りづらくなってしまうみたいです。
RoyaleAPIによる勝率は65.9%でした。
WBディガー
一見、ボムタワーがあるため攻城ババが通りづらく、不利に見えるかもしれません。
しかし陸ユニットがナイトと槍ゴブリンしかおらず、陸受けを崩しやすいため、ペッカの方が相性が良いです。
ロワイヤルAPIによる勝率は55.3%でした。
メガナイト枯渇
小物系に対してマジアチャ、メガナイトに対してはペッカとカウンターユニットが多いからです。
またテンプレには中型呪文が入っていないため、マジアチャを生かしやすいのです。
RoyaleAPIによる勝率は60.0%でした。
クローンデッキ
メガナイト枯渇と同じでマジアチャが小物系のデッキに対してメタのため、クローンデッキに対しても相性が良いです。
ロワイヤルAPIには勝率は書いてありませんでした。
相性の悪いデッキ
相性の悪いデッキは意外と多いです。
2.6ホグ
ペッカ攻城ではホグを完封するカードがない一方で、攻城ババの攻めは大砲で守られてしまいます。
とは言え2.6ホグ側からするとゴーストの受けがキツいらしく、それほど悪い相性でもないみたいです。
ロワイヤルAPIによる勝率は45.1%だそうです。
アチャクロス
アチャクロスには陸受けで優秀なナイトとアーチャーがいます。
また高回転でテスラが回ってきてしまい、攻城ババの攻めも通りづらいです。
ロワイヤルAPIによる勝率は36.3%でした。
テスラ枯渇
アチャクロスと同じようにテスラが高回転で回ってくるため、攻城ババが通りづらくペッカ攻城は不利です。
ロワイヤルAPIでの勝率は43.3%でした。
アウプリ枯渇
アウトロー、プリンス、ゴブリンギャングと火力のある陸受けが豊富なため、ペッカ側の攻めが通りづらいです。
ロワイヤルAPIによる勝率は45.1%でした。
バルーン
ペッカ側は対空が弱くバルーンの攻めが通りやすいです。
また攻城バーバリアンもボムタワーで抑えられてしまいまうため、ペッカ側の攻めも通りづらいです。
ロワイヤルAPIによる勝率はナイトアーチャー型が26.4%、アイゴレマスケ型が30.5%でした。
ラヴァ
ペッカ側は対空が弱いため、形を組まれると確実にタワーは落とされます。
また最近のラヴァデッキにはバーバリアンが採用されていることが多く、ペッカ側の攻めも通りづらいです。
ロワイヤルAPIによる勝率は41.4%でした。
親衛隊ロイホグ
見習い親衛隊が陸受けに長けており、基本的にペッカ側の攻めは通りません。
またロイホグを防衛できるユニットが少なく、単体だけでもかなりのダメージが入ってしまいます。
ロワイヤルAPIによる勝率は20.8%と、他と比べても圧倒的な低さでした。
相性が五分のデッキ
一見するとペッカの方が相性の悪く見えるデッキでも、意外と相性が五分のデッキはたくさんあります。
遅延スケラ
ナイトやベビドラといったペッカ攻城が苦手としているユニットが多い一方で、陸受けがそれほど手厚くもないため相性は五分です。
ロワイヤルAPIによる勝率は48.6%でした。
遅延テスラクロス
ナイトやテスラなど陸受けが豊富ではありますがテスラクロスに比べると勝ち筋はあるみたいです。
ロワイヤルAPIによる勝率は52.2%でした。
ジャイPP
ペッカ側からするとプリンスがかなり厄介ですが、ジャイプリ側はペッカを安定して受けられるユニット(小物系)がないため、そういった点では相性は五分なようです。
ロワイヤルAPIによる勝率は51.4%だそうです。
ペッカ攻城は弱い?
ここまで見ると、相性の悪いデッキが多いからペッカ攻城は弱いと思われる方も多いかもしれませんが、全くそんなことはありません。
多くの人が使うデッキ
上の写真は、2021年2月15日から2週間のマルチ上位1000人の中でのデータです(Royale APIより)。
usageを見れば分かる通り、8521試合でこれと全く同じ型のデッキが使われています。
それだけ多くの人に使われるほど人気なデッキなのです。
長い間使われてきたデッキ
またペッカ攻城は2018年の夏ごろに流行り、その期間から安定して使われるようになりました。
当時のクラロワと言えば月1でバランス調整が行われていました。
そのため昔から残り続けているデッキというのは、どんな環境(相手)にもある程度は対応できるデッキであるということを表しているのです。
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