【懐ロワ】ロイホグ三銃士の歴史とデッキ5+1選【クラロワ】
- クラロワをやっているけれど今のデッキに飽きたので、新しいデッキを使ってみたい
- ロイホグ三銃士のデッキを知りたい
こんなお悩みを解決します。
今回は「懐ロワ」企画ということで2017年からクラロワをしている筆者が、ロイホグ三銃士のできた経緯や種類のデッキを紹介していきます。
ロイホグ三銃士の原点
ロイホグ三銃士ができたきっかけのデッキが、上のホグ三銃士デッキです。
バランス調整でもすでにあったデッキの改良版でもなく、2018年5月ごろに突如としてこのテンプレが現れました。
ロイホグ三銃士1
ロイホグ実装時、名前も似ていることからとりあえずホグの枠をロイホグにして使う人が増えました。
その結果できたこのデッキはそこそこ流行り、ロイホグ三銃士の原点となっています。
ちなみに三銃士デッキにハンターが入ったのもこのときが初めてです。
ロイホグ三銃士2
環境の変化などもあり、2018年の冬頃にできました。
ファイボ→ポイズン
スケルトン→墓石
丸太→ロリババ
に変わっています。
2019年以降のロイホグ三銃士
2019年以降は三銃士の設置時間が2秒になったため、三銃士自体が使われなくなってしまいました。
そんな中で辛うじて以下の3つの型ができました。
siro三銃士
日本人のsiroさんという方が作った型です。
当時は本当に誰も三銃士使っていなかったため、かなり話題になりました。
ファイボ型
ゴースト型
【懐ロワ】ザップ枯渇デッキのテンプレ9選【クラロワ】
- クラロワをやっていて今のデッキに飽きたから、新しいデッキを使いたい
- 小物ユニットやディガーを使ったデッキを知りたい
こんなお悩みを解決します。
今回は「懐ロワ」企画第6弾ということで、2017年からクラロワをしている筆者が懐かしいテンプレデッキについて紹介していきます。
迫撃デッキ
小物系ユニットは迫撃砲と組み合わせられることがよくありました。
迫撃デッキにはノーマルが多くレベル上げがしやすかったため、無課金の代名詞となっていました。
迫撃ディガー(アウトロー型)
迫撃の最も一般的な型でした。アウトローの実装前はガゴ群れが使われていました。
プリンス型
ペッカ型
スケバレ迫撃
迫撃デッキはしばらく見ていませんが、最も直近まで残っていたのがこの型です。
迫撃ホグ
迫撃ディガーが流行るよりも前からあったのが迫撃ホグです。
アウトローが実装される前はガゴ群れが使われていました。
ゴブゴブバットデッキ
ギャング、槍ゴブリン、コウモリの組み合わせが強かった時代(2018年の春ごろ)には以下の2つのデッキが流行りました。
ジャイプリプリ
当時はの環境ではまだジャイデッキが使われていました。懐かしい...
ちなみに現在は日本人のMattsさんという方が、ジャイの枠をゴブジャイにした型で8000トロフィーに到達しています。
ペッカバルーン
ペッカバルーンも今でこそanabanしか使っていない組み合わせですが、当時はisaporonさんがYouTubeで時々使っていました。
そんな今よりもポピュラーだったペッカバルーンとゴブゴブバットを組み合わせた型です。
その他
他にもいくつかのデッキがあるので紹介していきます。
ゴブジャイスパーキー
ゴブジャイスパーキーにも色々な型がありますが、この型は現在はなくなってしまっています。
とにかく小物ユニットが多く、枯渇させることが特徴です。
ジャイスケラ
上のデッキと同様、小物がメインのデッキです。
テンプレの中でもかなりマイナーなデッキです。
【懐ロワ】丸太枯渇(ゴブリンバレル)デッキ7選【クラロワ】
- クラロワをやっていて今のデッキに飽きたから、新しいデッキを使いたい
- 小物ユニットを使ったデッキを知りたい
こんなお悩みを解決します。
今回は2017年からクラロワを続けている筆者が、丸太枯渇の懐かしいテンプレデッキについて紹介しています。
デッキの種類が多いので、2018年(アウトロー実装前後)を境にデッキを紹介していきます。
アウトロー実装前のデッキ
まずはアウトローが実装される前(2018年以前)から存在していたデッキを紹介していきます。
トルネ枯渇
今ではインフェやテスラの型が主流ですが、過去にはトルネ型も存在していました。
鬼枯渇
バレルだけでなくザップやファイボなど、全てのスペルを枯渇させるためにできたのが鬼枯渇です。
スケルトン部隊の枠がファイボになっている型もあります。
一族デッキ
ミラーやオーブンなどのマイナーなカードが盛りだくさんのテンプレデッキです。
名前の「一族」の由来はこのデッキを使っていた中国のクランの名前が「○○家」という名前だったからです。
アウトロー実装後のデッキ
ここからは2018年以降のデッキを中心に紹介していきます。
アウトロー枯渇
アウトローとバルキリーが強かった時代(2018年夏ごろ)に流行ったデッキです。
ダクプリユーノ枯渇
ダークプリンスが強かった時代(2018年春ごろ)にできたデッキです。
CRLでも使われたことがあります。
枯渇ホグ
重量級が流行り、インフェルノタワーが強かった時代(2019年春ごろ)に流行りました。
今では範囲攻撃に強い盾ユニット(体力の高いユニット)が入っていないデッキなんて考えられないですよね...
ユーノムート枯渇
今年(2021年)になってできた型です。
X-bow Master選手が愛用していましたが、ムートが下方されたことで自然と使われなくなっていきました。
【懐ロワ】遅延デッキとは?8つのデッキを紹介【クラロワ】
- クラロワをやっていて今のデッキに飽きたから、新しいデッキを使いたい
- アイスウィズやトルネードを使ったデッキを知りたい
こんなお悩みを解決します。
今回はクラロワ2017年からしている筆者が、懐かしい遅延デッキやCRLで個人的に印象に残っている試合を紹介していきます。
※前回の「懐ロワ」記事はこちらから
呪文削りデッキ
これは2018年の秋ごろ、バルキリーとテスラが環境のトップだったころに流行ったデッキです。
環境カードが2枚も入っているうえに遅延で防衛が固いため、当時は害悪デッキと呼ばれていました(笑)
CRLで印象的だった試合
印象に残っているのは2018年シーズン2、みかん坊や(PONOS)vs Ho(King Zone DragonX)です。
当時のキングゾーンが強豪だったためのプレッシャーや相手がみかん坊やさんだったということもあり、Ho選手は芝呪文というプロらしからぬミスを2回もしてしまいます。
見ている側の自分にはその悔しさが伝わってきて、かなり印象に残りました。
惨敗から世界大会進出を決める
少し余談になりますが、その後Ho選手はプレイオフの最終戦の1on1で勝ち、キングゾーンを世界大会に導いています。
ミスをしてしまっていた頃の面影はなく、圧倒的な力を見せつけていたのが感動的でした。
遅延ホグ
はっきりとしたテンプレはありませんでしたが、CRLでも使われていた戦術です。
CRLで印象的だった試合
印象的だったのは2018年のシーズン1、みかん坊や(PONOS) vs Shixchu (Sand Box Gaming)の試合です。
CRLではトップクラスのPSを持ち弱点だったメンタル面を克服したみかん坊やさんは当時、無敵と言われていました。
そんな中で負けてしまったということもあり、個人的には衝撃的な試合でした。
みかん坊やさんが負けた理由
結局、みかん坊やさんが不調だった理由は体調不良でした。
後で公開されたドキュメンタリーでも取り上げていましたね。
遅延クロス
今ではテスラの入った型が主流ですが、このデッキもCRLで使われるほどポピュラーでした。
またNOVA eSportsやPaiN Gamingに所属していたKarnage選手もこのデッキで有名でした。
CRLで印象的だった試合
個人的に印象的だったのが2019年のシーズン1、JACK (FAV Gaming) vs BenZer (Chaos Theory)の試合です。
当時のJACK選手は日本人で唯一の1位フィニッシュ経験者ということで、かなり期待されていました。
しかし加入したばかりというのもあり、なかなか勝ちきれませんでした。
1v、kohストレート勝ち
その後、とある試合をきっかけにJACK選手は覚醒します。
それがPONOS戦です。
なんと1v1とkohでストレート勝ちして5連勝を決めたのです。
この試合をきっかけにJACK選手は1v1で活躍するようになりました。
遅延ゴレ(旧型)
2018年の冬、ゴレのライドラ型ができたタイミングでできました。
過去にも遅延ゴレは存在していましたが、テンプレになったのはこのときが初でした。
その他遅延デッキ
最後に、その他の遅延デッキを紹介していきます。
- 遅延ロイジャイ
- 遅延ロイジャイボウラー
【懐ロワ】ゴレボンバーの歴史とデッキ4選
今回は「懐ロワ」企画・第3弾としてゴレボンバーの歴史について紹介していきます。
ゴレボンバーと言えばくうちゃんさんの「くうゴレ」が有名ですが、それ以前からも存在していました。
今回はそんなゴレボンバーを懐かしむ回です。
※第2回(前回)の「懐ロワ」はこちらから
さ、(さてん)ゴレ
ゴレボンバーの元祖は上のさ、(さてん)さんが作ったデッキです。
当時はボンバーもネタカードでした。懐かしい(笑)
さ、さんについて
昔は有名だったけれど最近はあまり名前を聞かなくなったなぁと思い、調べてみました。
すると何と「さ、 @あかずきんのいえ」という名前でTwitterを続けられていました!(「あかずきんのいえ」はクランの名前で、昔から有名でした)
クラロワは残念ながら現在は引退されているそうです。
ゴレボンバーで最速天界
さかのぼってみたところ、天界に到達されたのは2018年の7月とのこと。
当時の天界ラインは6400でした。これも懐かしいです(笑)
今ほどゴレのテンプレが定まっていない中、独特なデッキで天界に行くのはすごいですね。
動画
けんつめしさんの動画内でも紹介されていました。
くうちゃんゴレ
しかしボンバーが注目されることはそれ以来はありませんでした。
そこで少しずつ上方されていった結果、くうちゃんさんがオリジナルのゴレボンバーで有名になっていきました。
くうちゃんゴレ(元祖)
元祖の「くうゴレ」です。
このデッキがきっかけとなり、ボンバーの強さが見直され始めました。
当時の筆者はゴレデッキなのに大型スペルがなく、小型スペルが2枚入っているのが新しかったと思います。
くうちゃんゴレ(トルネ型)
元祖の方ではザップと矢の雨で役割がかぶっていました。
そのため、矢の雨がゴレやボンバーと親和性の高いトルネードが採用されました。
プロゲーマーのRADさんが動画で紹介されていたこともあります。
ゴレボンバーミニぺ
くうゴレとの直接の関係はありませんが、くうゴレが注目された後にできたゴレボンバーの型です。
テンプレのゴレライトニングとくうゴレのハイブリッドというイメージです。
【懐ロワ】BTバルーンデッキの歴史と4パターンのデッキを紹介【クラロワ】
こんにちは
今回は「懐ロワ」企画・第2弾(BTバルーン編)です。
BTバルーンは2021年に入ってボムタワーが下方されてから、あまり見なくなりました。
しかしその原型ができたのは2019年と、2年間も環境に左右されず生き残っていました。
今回はそんなBTバルーンの歴史を見ていきます。
※「懐ロワ」初回の記事は以下から
ITバルーン
BTバルーンはもともと、ITバルーンでした。
当時は重量級中心の環境だったため建物の枠がインフェルノタワーでした。
アウトロー型(その1)
BTバルーンの原点となったデッキが、このアウトロー型のITバルーンです。
このデッキができたのは2019年になったばかりでちょうど20勝チャレンジが開催されている期間でした。
当時はロイジャイやラヴァクロなどの重量級が流行っていたということもあり、インフェルノタワーが環境に刺さっていました。
アウトロー型(その2)
デッキができてからすぐに吹き矢ゴブリンの枠がコウモリの群れになりました。
どちらかと言えば吹き矢型よりもこちらの方がメジャーだったと思います。
マスケ型
アウトローがマスケット銃士に、コウモリがスケルトンになりました。
このあたりからちょっとずつBTバルーンの形が見えてきましたね。
ちなみに元ポノス所属のむぎさんも、このデッキをよく使っていました。
BTバルーン
現在(?)の形です。
今でこそボムタワーの下方によって使われなくなりましたが、当時はインフェの下方とボムタワーの上方もあり、このデッキができました。
自分の最多トロフィーは6400代でしたが、このデッキにはよく当たっていました。
【クラロワ】ハネハネ(HANExHANE)さんが過去に作ったデッキ6選
- クラロワで今使っているデッキに飽きたので、新しいデッキを使ってみたい
- HANExHANEさんはデッキ使いとして有名だけど、実際はどんなデッキを作ったのか知りたい
こんなお悩みを解決します。
この記事では2017年からクラロワをしている筆者が、HANExHANEさんの自作デッキとして有名な6つを紹介していきます。
ハネハネ(HANExHANE)さんと言えば巨スケロイジャイで有名ですが、他のデッキも多く作っています。
今回はテンプレとなったものの他にも6つを紹介します。
ハネハネさんについて
ハネハネさんについて、簡単に紹介していきます。
元・プロ選手
ハネハネさんと言えば2019年の間、DetonatioN Gaming(DNG)でプロとして活動していました。
コンテンツクリエイター
ハネハネさんは現在、FAV GamingのコンテンツクリエイターとしてYouTubeでの活動をメインにされています。
また独特な中二病キャラからコントチャンネルも開設しており、登録者は1万人を超えています。
最近ではTikTokも始められているみたいですね。
HANExHANEデッキ6選
以下が有名な6つです。
巨スケロイジャイ
ハネハネさんが有名になったきっかけがこのデッキで、呪文が入っていないのが特徴です。
2018年の世界大会では、NOVA Esports所属だったLittle Chen選手がロイジャイの枠をメガナイトにして使ったこともあり、話題になりました。
巨スケスケラ
テンプレにはならなかったですがプロの期間中、マルチでハネハネさんが使っていたのがこのデッキです。
ゴブジャイスパーキー
2019年のCRLではけんつめしさんがこのデッキで3タテをしたことでも有名ですね。
ゴブ檻、トリトン、エリババと環境が変わるたびにこのデッキも変化してきました。
しかし原点の「ゴブジャイ+スパーキー」の形をテンプレにしたのはハネハネさんです。
巨スケホグ
一時期はテンプレとしても少しはやりました。2019年末にはRed Bullの大会でも使われたデッキです。
巨スケバルーン迫撃
試作段階で止まっていたためあまり広まりませんでしたが、こんなデッキもありました(記憶があいまいなので、少し違うかもしれませんが)。
2018年のCRLではフチ選手(当時)も使っていました。
巨スケジャイ
このデッキも試作段階だったため、あまり広まりませんでした。
詳しい形は忘れてしまいましたが、プロになる前はときどき使われていました。