【懐ロワ】遅延デッキとは?8つのデッキを紹介【クラロワ】
- クラロワをやっていて今のデッキに飽きたから、新しいデッキを使いたい
- アイスウィズやトルネードを使ったデッキを知りたい
こんなお悩みを解決します。
今回はクラロワ2017年からしている筆者が、懐かしい遅延デッキやCRLで個人的に印象に残っている試合を紹介していきます。
※前回の「懐ロワ」記事はこちらから
呪文削りデッキ
これは2018年の秋ごろ、バルキリーとテスラが環境のトップだったころに流行ったデッキです。
環境カードが2枚も入っているうえに遅延で防衛が固いため、当時は害悪デッキと呼ばれていました(笑)
CRLで印象的だった試合
印象に残っているのは2018年シーズン2、みかん坊や(PONOS)vs Ho(King Zone DragonX)です。
当時のキングゾーンが強豪だったためのプレッシャーや相手がみかん坊やさんだったということもあり、Ho選手は芝呪文というプロらしからぬミスを2回もしてしまいます。
見ている側の自分にはその悔しさが伝わってきて、かなり印象に残りました。
惨敗から世界大会進出を決める
少し余談になりますが、その後Ho選手はプレイオフの最終戦の1on1で勝ち、キングゾーンを世界大会に導いています。
ミスをしてしまっていた頃の面影はなく、圧倒的な力を見せつけていたのが感動的でした。
遅延ホグ
はっきりとしたテンプレはありませんでしたが、CRLでも使われていた戦術です。
CRLで印象的だった試合
印象的だったのは2018年のシーズン1、みかん坊や(PONOS) vs Shixchu (Sand Box Gaming)の試合です。
CRLではトップクラスのPSを持ち弱点だったメンタル面を克服したみかん坊やさんは当時、無敵と言われていました。
そんな中で負けてしまったということもあり、個人的には衝撃的な試合でした。
みかん坊やさんが負けた理由
結局、みかん坊やさんが不調だった理由は体調不良でした。
後で公開されたドキュメンタリーでも取り上げていましたね。
遅延クロス
今ではテスラの入った型が主流ですが、このデッキもCRLで使われるほどポピュラーでした。
またNOVA eSportsやPaiN Gamingに所属していたKarnage選手もこのデッキで有名でした。
CRLで印象的だった試合
個人的に印象的だったのが2019年のシーズン1、JACK (FAV Gaming) vs BenZer (Chaos Theory)の試合です。
当時のJACK選手は日本人で唯一の1位フィニッシュ経験者ということで、かなり期待されていました。
しかし加入したばかりというのもあり、なかなか勝ちきれませんでした。
1v、kohストレート勝ち
その後、とある試合をきっかけにJACK選手は覚醒します。
それがPONOS戦です。
なんと1v1とkohでストレート勝ちして5連勝を決めたのです。
この試合をきっかけにJACK選手は1v1で活躍するようになりました。
遅延ゴレ(旧型)
2018年の冬、ゴレのライドラ型ができたタイミングでできました。
過去にも遅延ゴレは存在していましたが、テンプレになったのはこのときが初でした。
その他遅延デッキ
最後に、その他の遅延デッキを紹介していきます。
- 遅延ロイジャイ
- 遅延ロイジャイボウラー