わさびーのクラロワブログ

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「クラロワが上手い人」とは?|トロが全てではないと言われるが...

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こんにちは

わさびーです

 

クラロワが上手い人って、どんな人のことを言うのでしょう?

マルチ、CRL、グローバル大会…

「クラロワが上手い人」を決める指標はたくさんあります。

 

自分の考える「クラロワが上手い人」は、マルチで上位が取れる人だと思っているので、今回はその理由を書いていきます。

なるべく公平に書いていきたいのでマルチのデメリットやCRLなどの大会のメリットなどについても触れていきます。

記事内容

  • クラロワが上手さを測る指標
  • 「クラロワが上手い」とは、どのような人なのか?
  • 「トロフィーが全てではない」という考えに対して

 PSを測る指標

 上手さについて考える前に、上手いと言われる人の基準を列挙します。

  • マルチ(最多トロ?ベスト順位?)
  • グラチャレの12勝数
  • グローバル大会
  • クラロワリーグ
  • その他、大会の実績(ステージ0、8000最強決定戦など)

大きく分けると2種類 

様々な指標がありますが、マルチ・チャレンジ系かCRL・大会系の2系統に分けられると思います。

マルチ/チャレンジ系(マルチの場合)

マルチでの対戦相手はマッチングで決まります。誰とマッチングするかは試合をするときになって、初めて分かります。

対戦相手が分からないと、相手に合わせてデッキを変えることもできません。

そのため1つのデッキで幅広い相手に対応したり環境を攻略したりしていく必要があります。

つまりマルチでは1つのデッキへの練度が重要視されるのです。

CRL/大会系(CRLの場合)

CRLの場合、自分と対戦するであろう相手はある程度絞られてきます。

対戦相手が分かれば相手の傾向を分析することができます。

自分の使うデッキがワンパターンだと相手に読まれて、相性の良いデッキを使われてしまいます。

自分が使うデッキを読まれないためにも、多くのデッキを使える人の方が有利です。

そのためCRLでは「極める」まではいかずとも、ある程度使えるデッキの幅が重要視されます。

どこまでが「クラロワ」なのか?

 CRLでデッキ幅が重要なのは、相手に自分が使うデッキを読まれないためです。

これは裏を返せば、相手のデッキを読んだり自分のデッキを選択したりする能力も重要であるということになります。

しかしここで

「どこまでが"クラロワ"なのか?」

という問題に直面します。

もちろんプレイスキルは「クラロワ」の一部です。

では事前のリサーチやデッキ選択の能力はどうでしょう?CRLでは勝敗の大きな要因になりますが、マルチではほとんど必要とされていません。

マルチでの強さが本当の強さだと思う理由

自分が「クラロワが上手い人とは、マルチで上位が取れる人のことだ」と思う理由は、マルチでは対応力が試されるからです。

マルチでのマッチングは、ある種の運のようなものです。自分の予想していないようなデッキと当たる可能性も大いにあります。

チャレンジ系をFPSで例えると敵が正面からくるような状態です。どこからどんな敵が出てくるか分かっているため、ある程度は準備ができます。

しかしFPSでは敵が常に正面から来るとは限りません。いきなり後ろから攻められても戦えるのが本当の強さだと思います。

CRLはより、日本人的な戦い方だと思う

とは言え、大会を否定するつもりはありません。

CRLを戦いで例えるならば、より日本人らしいと感じます。というのもお互いが相手のことを認識してから戦う、いわゆる真っ向勝負だからです。

十分に準備してから試合に臨めるしマッチング運の不平等さもないため、そういった点こそが大会のメリットだと思います。

本当にトロが全てではないのか?

ときどき、「トロが全てではない」という言葉を耳にします。

クラロワの上手さを見る指標はたくさんあるため、これは正しいと言えば正しいです。

しかし高トロのすごさは実際に天界などに行って初めて実感するものであり、トロフィーの低い人が言い訳として言うものではないと思います。

(ネタで言うなら全然良いと思いますが)

おわりに

「『クラロワが上手い』とはどういう人のことを意味するのか」 

この問いに正解はないので、色々な意見があって良いと思います。

良ければ皆さんの意見もここのコメント欄やTwitter(@wasabi_royale)のリプなどに残していってください。