【クラロワ攻略】上達のために不可欠な2つのこと
こんにちは
今回は基本的な知識は身についたけどなかなか勝てないという方に向けて、勝率を飛躍的にアップさせるために必要なテクニックを2つ紹介します
1.手札把握
手札把握とは、相手の手札に何のカードがあるかを把握することです
これをすることで相手がどのように防衛してくるかを読んで先読みで呪文を決めることができます
〈手札把握のしくみ〉
クラロワではデッキが8枚なのに対して、手札は4枚です
そのため、相手がカードを1枚切ってから次にそのカードが手札に回ってくるまでにはカードを4枚切らなければいけません
2.エリクサー計算
エリクサー計算とは、相手が今(その時点で)、何エリクサー持っているかを把握することです
これに関しては、正確に(例えば「今、相手のエリクサーは5だ!」などと)把握できている人は少ないです
しかし「相手が攻めすぎた後はエリクサーが少ない」など、大まかな理解ができているだけでも大きく変わってきます
まずは手札把握から
手札把握とエリクサー計算の優先順位としては圧倒的に手札把握の方が上です
自分の体感だと、ユニットのレベルがカンストしていても手札把握がガバガバだとトロフィー6000くらいまでしか行くことができません
ぜひ、早い段階で手札把握のクセを身につけましょう
【クラロワ】沼らない!クラロワを2倍楽しむ方法
こんにちは
皆さん、クラロワの2v2機能で遊んだことはありますか?
自分はマルチ(トロ上げ)しかやってこなかったので2v2はあまり面白く感じませんでした
しかしこの前、たまたまクラン内の交流戦で2v2に本格的に触れました
結果は負けだったのですがそこで初めて2v2の面白さを感じたので、今回はそのことについて書いていきたいと思います
2v2の面白さ
・コミュニケーション
・1v1に比べてデッキが組みやすい
・CRLへの関心が深まる
2v2のやりづらさ
・人数
・時間、場所が限られる
・2v2を出来る環境が少ない
面白さ①コミュニケーション
まず、2v2にしかない特徴がペアとのコミュニケーションです
ペアとうまく声をかけ合ってたりお互いのエリクサーを確認したりしてうまく攻めと守りを分担するということは、1v1ではまずありません
一方でミスをしてしまったときの責任感は1v1のときよりも大きいですが、そんな緊張感の中でプレイできるのも2v2の醍醐味の1つです
面白さ②デッキが組みやすい
2v2のデッキにはいわゆる"テンプレ"と呼ばれるものが存在しないためデッキを組むのが面倒だと思われがちですが、実は意外と簡単です
2v2で使われる主軸(攻めのカード)は1v1に比べると限られています
また2v2のデッキで、サブユニットのほとんどは共通しています
そのため、主軸さえ決めればデッキはほとんどが決まってしまうのです
面白さ③CRLに関心が深まる
自分は1v1のデッキを調べるときにはよくYouTubeを使います
様々なデッキの紹介や使い方が丁寧に解説されていて、また日本人には多くのクラロワYouTuberがいるためデッキを簡単に調べることができます
しかし2v2はプロでない人にとってはあまり身近ではなく、YouTubeにも2v2の動画はCRL(クラッシュロワイヤルリーグ)の生放送の動画くらいしかありません
そのため2v2のデッキを調べるときはCRLのプロの試合を見るしかないのです
以前の自分は1v1やkohばかり見ていましたが、これをきっかけに2v2にも注目して見るようになりました
やりづらさ①人数
2v2の試合をするには最低でも4人はいなければ出来ないので、1人でできる1v1に比べると便利さは欠けます
やりづらさ②時間、場所が限られる
同じタイミングで試合をできる時間となると、1人のときよりも時間が限られてきます
また、試合中の声かけは必須なので場所も学校などの全員が集まれるタイミングだったり、集まれなくてもペアで通話ができるような環境でなければなりません
やりづらさ③練習できる環境が少ない
1v1にはグランドチャレンジやクラシックチャレンジなどの練習環境がありますが、2v2にはパーティーモードとフレンドバトルしかありません
パーティーモードではユニットレベルが影響してしまいますし、フレンドバトルでは4人の時間が合うタイミングでしかできません
そのため、やはり手軽さには欠けてしまいます
まとめ
いかがでしたでしょうか
2v2はマルチに比べるとやりづらい点も多いですが、時間が取れるときにぜひ挑戦してみてください
【クラロワ攻略】クラロワの超基本!初心者が気をつけるべき4つのこと
こんにちは
今回はクラロワ初心者が把握しておくべきユニットの特徴についてまとめます
(初心者のためのクラロワ用語解説はこちらから↓)
1.空ユニット or 地上ユニット
空ユニットは対空でない地上ユニットを一方的に攻撃できます
一方で対空でない地上ユニットの攻撃のターゲットを取ることができません
〈実践例〉
攻城バーバリアンやアサシンユーノなどは速攻性があるため、相手の手札に陸ユニットがないときに橋前から出すと相手のタワーに攻撃が入りやすいです
このように相手の陸ユニットを枯渇させて相手の陸受けがないタイミングに速攻性のあるユニットで攻めるデッキを神器デッキといいます
(神器デッキの説明はこちらの後半を見てください↓)
2.対空 or 対空でない
対空ユニットは空ユニットにも攻撃できますが、対空でないユニットは空ユニットに一方的に攻撃されてしまいます
〈実践例〉
相手の手札に対空ユニットがないタイミングで橋前からエアバルーンを出すことで大ダメージを与えることができます
3.攻撃対象が建物のみ or ユニットも攻撃する
建物しか攻撃しないユニットは攻めに使われます
ユニットも攻撃するユニットは防衛で使ってからのカウンターにつなげるのが強いです
建物しか攻撃しないユニットは基本的に防衛で使うことができません
そのため建物しか攻撃しないユニットはデッキに1枚だけ入れる、もしくは入れないことでバランスが取れたデッキになります
4.単体攻撃 or 範囲攻撃
この「単体攻撃か範囲攻撃か」というのも大事な要素です
〈実践例〉
・単体攻撃のペッカは大ダメージを与えられるので、ジャイアントやゴーレムなどの陸の重量系ユニットに強いです
しかしスケルトン部隊やゴブリンギャング、盾の戦士などの複数ユニットにはエリアドを取られてしまいやすいです
・範囲攻撃のウィザードはゴブリンギャングやガーゴイルの群れなどの小物複数ユニットを一掃することができますが体力が低いため、ペッカなどの高火力ユニットに弱いです
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回紹介した要素はデッキを組むうえで非常に重要になってくるため、しっかり覚えてください
【クラロワ攻略】初心者必見!クラロワ用語⑤
こんにちは
クラロワ用語も5回目になりました
(↓1〜4回を見ていない方はぜひ読んでみてください↓)
今回は主に、トロフィー上位の人たちがよく使う用語について解説していきます
代行
代行とはお金をもらって他人のアカウントでトロフィーを上げたりチャレンジを進めたりすることです
クラロワにはスーパーセルIDというシステムがあり、1つのアカウントに1つのメールアドレスを紐づけることでデータが消えることを防いでいます
代行では、違う人のメールアドレスでログインすることでどこからからでもアカウントの操作が可能になるため、遠隔地からでも代行をすることができます
しかし、これが運営に発覚すると規約違反によりアカウントがbanされます
(↓はトッププレイヤーが代行をしているのが発覚して、一気に多くのアカウントがbanされたときの動画です)
Supercell Just BANNED 75% of Top Players! WOW....
また代行の対象となるのは普通のバトルやチャレンジ系などのみで、フレンドバトルなどの報酬が伴わないものならば代行にはならないそうです
スナイプ
これは上位のトロフィーの人でしかできないことです
スナイプとは、誰か特定の人を狙ってマッチングさせることです
〈下のトロ帯でスナイプができない理由〉
・プレイ人口が多いから
これに関してはまた機会があれば書いていきます
・そもそも、スナイプしたところで意味がないから
上位のトロフィー帯の人はテンプレートという決まったデッキの中で、最も得意なものを固定で使うことが多いです
そのため、スナイプでは相手のデッキが分かっていることが前提でそのデッキに相性の良いデッキを当てることが多いです
引き分け、引き分け詐欺
これもトッププレイヤーでしか起こらない現象です
Twitterでもよく「引き分け詐欺された」などといったツイートを見かけますが、Twitterで絡みが多かったり仲の良い人とマルチでマッチングしたときは戦いたくないためにわざと引き分けにすることがあります
引き分けにする合図が「グッドゲーム」スタンプを押すことで、引き分けにするような相手でも戦うときには「よろしく」スタンプを押すことが多いです
このとき、「グッドゲーム」スタンプを連打して相手が「引き分けだ」と思って気を抜いたところで一気に攻めることを引き分け詐欺と言います
遅延煽り
これは下のトロフィー帯でもよくあることですが、相手のタワーHPが呪文圏内になったときにわざと芝呪文(何もないところに呪文を打つこと)をしたり打てるのに呪文をギリギリまで打たずにバトルの終わりを遅延させることです
これもよくTwitterで晒されています
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回はネガティブな用語ばかりになってしまいました
特に遅延煽りは自分もされてイライラした経験がありますが、クラロワを楽しんでプレイできるように頑張りましょう
【クラロワ】神器デッキとは?立ち回り、オススメデッキ2選を解説
- クラロワで「神器」ってどういう意味なんだろう?
- オススメの神器デッキを知りたい
こんなお悩みを解決します。
ここでは2017年からクラロワをしている筆者が、「神器デッキ」について紹介していきます。
神器デッキとは?
現在の定義ははっきりしていませんが、攻城バーバリアンやアサシンユーノなどが入ったデッキのことを神器デッキと呼びます。
戦い方のポイント
神器デッキのポイントは、相手の陸受けを枯渇させたり両サイドから攻めたりして、相手を翻弄することです。相手の手札を把握して陸ユニットや建物がないときに橋前からユーノや攻城ババを出して攻めていきましょう。
英語名: Bridge Spam の意味は?
英語名のBridge Spamとは日本語で「橋前から出す」という意味があるそうです。神器デッキここからは(環境的には厳しいかも知れませんが、)今でも使われている神器デッキを紹介していきます。
ラム神器
今の環境でトッププレイヤーの使っているのはラム神器です。
エリババ神器
エリババが強化されたことで新しくできた型です。
攻城神器
今はあまり使われていませんが、2018年や2019年には攻城バーバリアンを主体とした神器デッキが流行っていました。
昔は「三種の神器」だった!
クラロワ内「三種の神器」の歴史について紹介していきます。
旧三種の神器
もともと、「三種の神器」はその環境でカードパワーが最も強いユニット3つを意味していました。
初期の「三種の神器」はバルキリー、ホグライダー、マスケット銃士でした。
新三種の神器
後にダークネクロのリリースがきっかけで、アサシンユーノ、攻城バーバリアン、ダークネグロが2代目「三種の神器」になりました。特にこの3枚はカードパワーが強すぎて三銃士やペッカにも入っていました。
神器(現在)
しかし2018年の春にダクプリが強化されたことで、定義が変わります。
上のデッキができ、自然と陸受けを枯渇させるカードのような意味に変わっていきました。
【クラロワ攻略】初心者必見!クラロワ用語③
こんにちは
今回はクラロワ用語解説第3弾です
(⇩第1回、第2回を見ていない方はぜひそちらも⇩)
PS or チンパン
Twitterなどで「チンパンふざけんな!」のようなキレているツイートを見ることがありますが、このチンパンとは「チンパンジーでもできるプレイ」という意味で何も考えずにゴリ押しするようなプレイのことを言います
この反対の意味にあたる言葉がPSです
PSとはプレイングスキルの略で、相手の出てくるユニットを読んで呪文を決めたり、第2回で紹介した「橋前かケツか」、「固めだしかセパレート」かなどのタイミングをうまく見極めてユニットを出したりすることです
初手ゴレ
初手ゴレは文字通り、バトルが始まって10コストたまった瞬間にゴーレムを展開することで、Twitterでもよく「チンパン」だと批判されています
なぜなら初手のカードによって勝敗が大きく左右されてしまい、いわゆる「運ゲー」になってしまうからです
同様に初手ラヴァ、初手クロス、初手三銃士も初手によって勝敗が左右されるため、しばしばたたかれています
イキイキした毎日
クラロワで自分のプレイヤー名やクラン名をモラルのない名前にすると運営から強制的に改名させられます
その改名させられる名前がイキイキした毎日です
【クラロワ】怖いバグ!?クラン名が勝手に『イキイキした毎日』に変わる事件が多発!?
現在、プレイヤー名を無料で改名できるのは1回までなのにそれを警告もなくいきなり変えられてしまうので、プレイヤー名の設定のときには注意してください
沼
クラロワと言えば沼が深いゲームと言っても過言ではないでしょう
Twitterなどでよく「リーチから沼った」「500沼だ」といったツイートを見かけますが、この沼とは連敗してトロフィーが下がることです
ほとんどの人は連敗してカリカリしていてもなぜか続けてしまうというのが泥沼にはまっている様子にたとえられ、沼るという動詞としても使われます
まとめ
いかがでしたでしょうか
クラロワを始めたばかりだと「沼る」ことはほとんどないですが、トロフィーが5000あたりになってくると「沼る」人が増えてくるので気をつけてください
(バトルに負けてイライラしたらすぐにやめるようにしてください)
【クラロワ攻略】初心者必見!クラロワ用語②
こんにちは
今回は前回に引き続き、クラロワ用語を紹介していきたいと思います
(↓前回のブログ)
アド(エリアド、ダメアド)
よくクラロワのトッププレイヤーが解説動画で、「今、アド取ってるから〜」という風に使っていますがその「アド」とは「アドバンテージ」の略で、主に以下の2種類に分けられます
・エリアド→エリクサーアドバンテージ
・ダメアド→ダメージアドバンテージ
例)ダメアドは取られているけどエリアドは取っている
単に「アド」と言われるときはエリクサーアドバンテージのことが多いので、注意しましょう
ケツ or 橋前
この2つの言葉は、ユニットの出す位置を表しています
・ケツ→キングタワーの後ろ(ユニットを出せる最も後ろの位置)
例)ケツゴレ→キングタワーの後ろからゴーレムを展開すること
自陣の最も後ろから出すことで後ろから出したユニットが橋前に来るころにはエリクサーがたまっているのでゴリ押しで攻めたり同時に両サイドを攻めたりしやすくなります
・橋前→ユニットを出せる最も前の位置
相手のエリクサーが少ないタイミングで即効性のあるユニット(アサシンユーノ、攻城バーバリアン、ホグライダーなど)を橋前から出すことで、大きなダメージを与えることができます
セパる or 固め出し
この2つの単語はユニットの出し方を表しています
・セパる→セパレートするの略
複数ユニットを自陣の真ん中(上下ではなく左右の真ん中)に出すことでユニットを両サイドから相手のタワーに向かわせることができます
・固めだし
セパレートとは逆で複数ユニットを固めて片方のサイドから出すことです
ユニットを固め出しすると高火力な攻めができる一方、呪文や範囲攻撃でまとめて処理されてしまうことが多くなります
そのため、セパレートでうまく両サイドを攻めて相手を翻弄していく方が攻めが通りやすいです
ただし、相手のデッキに呪文がない場合や呪文を使った直後に固め出しをすると攻撃が刺さることもよくあります
特に、三銃士とロイヤルホグを使うときは固め出しをするかセパレートをするかの見極めが重要なので気をつけるようにしましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか
この記事を読み終えた段階だと
どのタイミングで橋前からユニットを出すのかよく分からない
どのタイミングで固め出しするのかよく分からない
という方も多いかもしれませんが、慣れることが大切なのでたくさん試合数をこなして色々なパターンを試してみてください