【クラロワ】プロゲーマーから学ぶ「プロフェッショナル」とは?(日本人選手編)
こんにちは
わさびーです
前回・今回に分かれて、クラロワのプロ選手にとっての「プロフェッショナルとは?」という質問への回答をまとめています
前回の記事では海外選手の回答を紹介しました。
日本人選手が考える、「プロとは?」
今回は日本人選手の回答を紹介していきます。
みかん坊や選手(PONOS・当時)
クラロワ界のレジェンドでもあるみかん坊やさん。2018の世界大会では自身の象徴でもあるバルーンを使ってRoyal選手を破り、世界を震撼させました。
一つの物事に打ち込んで、それに対する姿勢とかを応援してくれるファンとかが見てくれて、アピールできる場がクラロワだったら試合っていうところで、ファンの人たちにそういう姿を見せられればいいんじゃないかなっていうか、それがプロの仕事なんじゃないかなと思います。
きたっしゃん選手(FAV Gaming)
JACK選手と共に2019年加入組であるきたっしゃん選手は、主に2v2で活躍してきました。また”おひさま”(日向坂46のファン)として、ファンからも親しみやすい存在だったのではないでしょうか。
憧れの存在でありたいなと僕は思ってます。夢というかプロになりたいと思えるようなプロ選手の方がいっぱいいたので、そういう存在に僕もなりたいなと思っています。
JACK選手(FAV Gaming)
日本人でグローバルランキング1位を取ったことのある、数少ないプレイヤーの一人です。加入直後こそ振るわなかったものの、その実力から1on1の要として活躍してきました。
初期になかなか勝ちを上げることができず、色々なことを言われてきたJACK選手はこんなコメントを残しています。
プロ選手は負けたら叩かれたり勝ったら応援されたりとか色々なコメントがある中でも負けても多くの人に応援されていたら、プロフェッショナル名乗っていいんじゃないかなと思います。
だに選手(FAV Gaming・当時)
2018年から2年間、FAVを支えてきただに選手。あまり自分のことを話さないというイメージが強いかもしれませんが、内に秘めた思いは強いものでした。
プロは応援してくれる人がいっぱいいて、その人たちのためにも日ごろから手を抜かずに練習をして、それを試合で見せて応援してくれる人の期待に応えなければいけないのかな、とは思っています。
けんつめし選手(FAV Gaming)
2019年、キャプテンとしてFAVを世界大会に導いたのがけんつめし選手でした。彼が持つ先駆者としてのオーラはチーム内外でも唯一無二のものなのではないでしょうか。
プロ選手は己との闘いかなと思っています。自分がどういう人間で、どこまで自分に厳しく周りに厳しくできるのかっていうのを分かる職業だと思っていて、それを成し遂げたときにきっと輝くし憧れる存在だと思っていて、自分はそれの先駆者として日本で一番輝くプロ選手になりたいと思って頑張っていきます。
僕の人生の恩人ですかね、クラロワも。プロ選手ができていることも。
おわりに
前回・今回の2回にわたり、プロ選手のプロフェッショナル像についてまとめてきました。
日本人は海外の選手と比べて、「応援」であったり「憧れ」といった言葉が多かった印象です。
こちらのYouTubeからフルで見ることができるので、ぜひ見てみてください。
【ドキュメンタリー】クラロワリーグ アジア2019 シーズン2【FAV gaming編パート3】
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