【クラロワ】「プロフェッショナル」について、プロでない者が考える
こんにちは
わさびーです。
前回までは2回にわたり、クラロワのプロ選手が考える「プロフェッショナル」についてまとめてきました。
今回は自分が考えるプロフェッショナル像について書いていきたいと思います。
選手からは「仕事」や「憧れ」という言葉が多かったですが、プロでないものの視点から見たプロについて書いていきます。
プロとアマチュア、たった2つの違い
自分の考える違いは、以下の2点です。
- 自分の行動を言語化できているか
- 自分の言動に責任が持てるか
自分の行動を言語化できているか
1つ目は言語化ができるか、そうでないかだと思います。
何となくやるのではなく1つ1つの行動の裏に「なぜ」「何のために」をつけなければ、他人にはその行動をする理由が分からないからです。
以下のケースを想像してみてください。
いわゆる"橋前ペッカ"です。よほどのことがない限りはしない戦術ですよね。
しかし同じ橋前ペッカであっても「トロフィー2000のプレイヤーの橋前ペッカ」と「ライキジョーンズ選手の橋前ペッカ」では大きく違います。
プロの行動には理由があるからです。
両者は相手の手札やエリクサーを把握した上であえてしているのか、ただ何となくしているのかという点で違います。
自分の言動に責任を持てるか
プロフェッショナルというものは良くも悪くも周りから注目されます。そのため、一つ一つの言葉も慎重に選ばなければなりません。
FAV GamingのJACK選手がプロになったばかりで連敗が続いたとき、多くのアンチコメントがありました。それに対してJACK選手はこんなツイートをしています。
psで負けてるとか雑魚とか言ってたヤツ次見とけよ。
そしてその翌週の試合で見事、5連勝(1on1でストレート勝ち、勝ち抜き戦で3タテ)してチームを勝利に導いたのです。
(試合は以下のリンクから、JACK選手の出場は2:36:30あたりから)
クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week3 Match22~24
自分の言葉に責任を持ち、圧倒的な強さを見せつけたJACK選手には感銘を受けました。
おわりに
プロ選手の意見とはかけ離れたものになってしまいましたが、自分は少数派になることも好きなので、これでも良いかなと思っています。
様々なプロフェッショナル像があった方が面白いと思うので、全ての考えを尊重していきたいです。