【クラロワ】けんつめしゴレはこう使え!特徴からポイント、相性まで解説
- けんつめしゴレを使ってみたいので、ポイントを知りたい。
- 変わったデッキや過去に流行ったデッキを使ってみたい。
こんなお悩みを解決します。
この記事では2017年からクラロワをしている筆者が、けんつめしゴレを使ってみて感じた戦い方について紹介していきます。
けんつめしゴレ
上のデッキがけんつめしゴレです。
読んで字のごとく、けんつめしさんが作ったゴレデッキです。
けんつめしゴレとは?
けんつめしさんはクラロワを始めたばかりの頃、このデッキを使い続けていました。
それがTwitter上で多くの人に立ち回りを聞かれるようになり、1つ1つに答えるのが大変になったのが、YouTubeを始めるきっかけだったそうです。
特徴
けんつめしゴレの最大の特徴は火力枠がないということです。
テンプレゴレだとダクネやランバーなどがゴレの後衛になりますが、けんつめしゴレにはそれらは入っていません。
しかしアイスピやアーチャーなどの低コストのユニットが多いため、高回転であるという長所もあります。
戦い方
けんつめしゴレは普通のゴレに比べると癖が強いため、難しいです。
しかしその長所を生かした戦い方もあるため、紹介していきます。
ゴレの後衛はメガゴのみ
先ほども書いた通りゴレと相性の良いカードはメガゴしかありません。
そのためゴレ+メガゴやゴレ+ポイズンが基本的な攻め方になります。
普通のゴレデッキに比べると戦い方は地味ですが、少しづつダメージを与えていくイメージです。
とにかくゴレを高回転で回していく
けんつめしゴレは火力は弱いですが高回転というメリットがあります。
相手がゴレを防衛する使い切って2周目が回る前に自分側が2周目ゴレを回すことができると、ダメージを稼げます。
またエリポンを生かすことも大事なポイントです。
特にバーバリアンやアーチャーを固め出しすることで相手のファイボを誘いやすいため、ファイボを枯渇させてエリポンを生かしていくことが大切です。
けんつめしゴレ、強いの?
ここまでポイントを書いてきましたが、現環境だとけんつめしゴレは弱いです(笑)
強みであるエリポンのメタになる、アースクエイクが流行っているからです。
無理ゲーのデッキ
特に以下の2つのデッキは使用率も勝率も上位なので、現環境のけんつめしゴレはかなり苦しいと思います。
- クエイクホグ
- クエイクロイホグ
こちら側には相手のホグやロイホグを完封するカードがなく、相手も高回転のためクエイクを切らせてもすぐに2周目を回ってしまうのです。
エリポンが生きないためサブユニットで攻めようとしても、ファイスピやデリバリーなどで抑えられてしまいます。
相性の良いデッキ
ちなみに相性の良いのは逆に中型呪文が入っていないデッキです。
けんつめしゴレの最大の強みはエリポンを生かすことなため、エリポンを削るスペルがない相手に対してはかなり有利に立ち回れます。