【勉強法】定期テストで高得点を取るための4つのポイント
こんにちは
12月も中盤に差し掛かってきました
この季節と言えば…
そう、2学期末テストの時期です
自分の学校では一昨日、テストが終わったところですがまだ終わっていない学校もあるのではないでしょうか?
今回は現・高3の自分が中2の頃から実践してきた定期テストの勉強法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください
・暗記は隙間時間に、計算は家で
・文系科目→作問者の意図を汲む
・理系科目→質より量
・"コネ"を作っておく
①暗記は隙間時間で終わらせる
学年が上がるにつれて忙しくなり、まとまった時間の確保は大変になります
そして忙しくなるのに比例して増えてくるのが移動時間です
自分の場合、中学の頃は地元の中学に通っていたので学校までは徒歩15分くらいでした
しかし高校になってからは片道1時間45分かけて登校するようになりました(約7倍!!笑)
ここまで極端な人は少ないと思いますが、中学から高校に上がると移動の規模が大きくなり、移動時間が長くなります
そしてその移動時間でできる勉強と言えば、暗記です(電車の中でシャーペンとノートを取り出して数学の勉強!なんてできませんよね笑)
暗記はどこでもできると思うので隙間時間を利用して暗記を終わらせて、家にいられる時間の全てを数学などの問題演習に費やせるようにしましょう
②文系科目(暗記)のポイント
→どんな問題が出題されるかを意識しながら暗記
(テストを作る側の視点を持つ)
同じ科目、同じ単元でもテストを作る先生が変わると問題の傾向もかなり変わります
(用語を問う問題が多い、論述問題が多い、基礎的な問題が多い、引っかけ問題が多いなど...)
勉強しているのに点数が取れない人にはこの「誰がテスト問題を作るのか」、「どのような問題が作りやすいのか」について考えられていないという人が多いので、ぜひ意識するようにしてください
自分は論述問題がある場合、「説明しなさい」や「なぜか」、「この時の心情を答えなさい」などの出題されやすい形式は確実におさえるようにしていました
また、過去問を分析をするのもかなり有効です
ただし過去問分析に時間を取られないようにしましょう
知識を覚えていなければ点数にならないので、あくまでも覚えることに重点を置くようにしてください
③理系科目(計算)のポイント
→とにかく、問題を解く
特に理系科目では質よりも量、公式を覚えるよりも問題を解きまくってください
というのも問題を解くことで「この公式はこんな問題の時に使う」といったことと一緒に覚えることができるからです
また、インプット:アウトプット=3:7がベストという有名な研究結果も出ています
自分の場合、
①問題を解く
②間違えた問題は解説を読んで理解する
③その場でもう一回解く
④その問題の章が終わったらもう一回解く
⑤範囲が1周したら①〜④をもう一度繰り返す
というサイクルを無限に回していました
また、「この問題集はカンペキだ」という自信にもつながるため、いろいろな問題集に手をつけるよりも1つの問題集を極めるべきだと思います
④普段からコネを作る
テスト勉強において、勉強するということだけが大切というわけではありません
友達とのコネクションがあると勉強で分からないところがあったときにききやすくなります
また部活などで先輩と仲良くしておくことで、過去問をもらえたりします
しかし、自分だけがもらってばかりではいけません
人間の心理の1つに返報性の法則というものがあります
返報性の法則→相手から何かをされたらお返しをしたくなるという法則
ただもらうだけでなく自分も教えたり情報を与えられるように普段から努力するようにしましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回紹介した定期テストで高得点を取るポイントは
- まとまった時間で計算科目の勉強に集中するために暗記科目は隙間時間で行う
- 暗記科目(文系科目)→作問者の意図を汲みとる
- 計算科目(理系科目)→質より量
- コネを作っておくとふとしたときに良いことがあるかも!
でした
特に最後に紹介したコネ作りに関しては日々の積み重ねが大事なので普段からの人間関係を大切にしてください